【注意喚起】カツオノカンムリ(海洋危険生物)の漂着について

県教育庁保健体育課より【注意喚起】が届いていますので、お知らせします。

 

【注意喚起】カツオノカンムリ(海洋危険生物)の漂着について

大宜味村にてカツオノカンムリ大量漂着の情報提供があります。

他の場所にも漂着しているかもしれませんし、今後漂着することも想定され ます。

           記

Q カツオノカンムリとはどのような生物か(危険性などについて)
 ・クラゲの仲間で、触れると刺されて痛くなることがあるため、触らないよ うにしてください。

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Q カツオノエボシは耳にしたことがあるが、カンムリは初めてだったが、沖 縄近海によくいる生物か
 ・通常は外洋性で沖合に生息しているクラゲです。気胞体と呼ばれる浮き袋 で海面上に浮かび、帆のような部分で風をうけて海面上を運ばれます。
 ・世界中の熱帯・亜熱帯に広く分布しており、海流にのって日本近海にくる ことがあります。
 ・風によって沿岸に大量に漂着することがあります。沖縄や県外でも漂着事 例が報告されています。

Q 万が一触った時の対応は
 ・症状には個人差がありますが、痛みや皮膚炎などがでることがありますの で医療機関(皮膚科など)を受診してください。
 ・非常に稀ですが、別種のクラゲでは刺症被害にあうことでアナフィラキ シーと呼ばれる強いアレルギーを起こした事例もあります。

Q 注意喚起
 ・見つけても触らないようにしてください.