みだしのことについて、沖縄工業高等専門学校より案内があります。
興味のある方は、添付資料をご確認ください。
5月2日(金)に予定していた新入生歓迎レク大会は、5月21日(水)に延期となりました。
校内では、インフルエンザ罹患者数が増加しています。
ご家庭におかれましても、体調管理をよろしくお願いいたします。
また、微熱があっても登校し、その後、高熱になる生徒もいますので、体調不良の場合は、無理をして登校させずに、ご家庭での休養をお願いいたします。
各部活動が参加した春季大会が開催され、生徒たちは日頃の練習の成果を発揮し、全力で戦いました。温かいご声援、誠にありがとうございました。
【大会結果まとめ】
⚾ 野球部
準決勝で金武中に勝利し、決勝へ進出。決勝戦では粘り強い戦いを見せましたが、惜しくも準優勝となりました。
🏐 女子バレー部
1回戦・2回戦を勝ち進み、3回戦で惜敗。最後まで諦めずに戦い抜きました。
🏐 男子バレー部
1回戦で中城中と対戦。粘り強く戦いましたが、惜しくも敗退しました。
🏀 男子バスケットボール部
1回戦で金武中と対戦し、健闘しましたが敗退となりました。
🎾 男子ソフトテニス部
2年生ペアがベスト8に進出し、翌日のリーグ戦へ。その他のペアも健闘しました。
🏃 陸上競技部
3000mで2位入賞するなど、力走を見せました。
🏓 卓球部
新人選手がデビュー戦で奮闘し、セットを取る場面も。試合後の審判や片付けまでしっかりと取り組みました。
🎷 吹奏楽部
マーチングで大会を盛り上げ、演奏を通じて会場に活気を届けました。
どの部活動も、仲間と支え合いながら最後まで全力を尽くしました。
勝敗に関わらず、生徒たちの姿はとても立派で、今後の成長がますます楽しみです。
今後とも、地域の皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。
4月24日(木)、授業参観にあわせて保護者説明会が行われ、保護者の皆様にご参加いただきました。
まず、校長先生・教頭先生より、今年度の学校運営方針について説明があり、今帰仁中学校が目指す教育の方向性や取り組みについて理解を深めていただきました。
続いて、情報担当からは、昨年度より進めているICT活用について「わくわくDX」の説明がありました。昨年度はGoogleチャットを中心に校務・授業・学校生活における活用を本格化し、今年度はさらに生成AIの活用を進めていく方針が示されました。
説明会では、以下の点が特に強調されました。
生成AIは「答えを得る」ためではなく、考えを深める道具であること
安心・安全な運用のためのルール遵守(個人情報の入力禁止、著作権配慮 など)
保護者同意書に関する注意点と、誤って「同意しない」を提出された場合の個別確認についてのお願い
その後、保護者の皆様には実際に生徒が使用しているChromebookを使って、趣味や興味のあることをテーマに、生成AIとの対話を体験していただきました。短い時間ではありましたが、AI活用の可能性を感じていただけた様子でした。
今帰仁中学校では、これからもICTや生成AIを効果的に活用しながら、生徒の「考える力」と「探究心」を育む教育を進めてまいります。
保護者の皆様には、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
4月25日(金)、今帰仁中学校では全校生徒を対象に交通安全教室が行われました。
講師として本部署の砂川さんをお招きし、日常生活に欠かせない交通ルールや、自転車利用時の危険について学びました。
砂川さんからは、「自転車は車の仲間である」という意識の重要性が語られ、携帯電話の使用や傘差し運転、ブレーキ不良、スピード違反などの危険行為が、重大な事故につながることを具体的な事例とともに説明していただきました。
特に、自転車事故による「1000万円・5000万円の損害賠償」の実例に出しながら、自転車運転にも任意保険の加入を勧めており、生徒たちは驚きとともに責任の重さを実感している様子でした。
砂川さんは最後に、
「運転はマイナス思考で、人生はプラス思考でいこう」
「交通事故で子どもを亡くした親の泣き声は、人の声とは思えないほど悲痛なもの。そうならないために、道路・海・川・山では絶対にふざけないこと」
と、生徒たちの心に強く訴えかけてくださいました。
講話の後には、生徒を代表して生活委員が感謝の言葉と感想を述べました。
「命を守るための大切な講話をありがとうございました。未成年による事故が多いことを知り、私たち中学生にも身近な問題であることを改めて感じました。」
今回の交通安全教室を通して、生徒たちは「命を守る行動」の大切さを深く学ぶことができました。これからも日々の生活の中で、安全意識を忘れずに過ごしてほしいと思います。
4月21日(月)、本校体育館にて部活動結成式が行われました。
放課後に部活動に入部する生徒が一堂に会し、これからの部活動に向けての決意を新たにしました。
まず、部活動担当の先生からは、中体連夏季大会に向けた心構えや、身だしなみに関する注意がありました。
「各中学校のきまりにそって、整った姿で大会に臨みましょう。奇抜な髪型や整えすぎた眉など、今帰仁中では認められていません。」
「3年生は最後の大会に向けて全力を尽くしてください。そして1・2年生は、先輩方をしっかり支えていきましょう。」
続いて、各部活動のキャプテンがステージに立ち、それぞれの思いを語りました。
野球部:「全国制覇に向けて、チームの約束事を“日本一”の意識で取り組んでいます」
女子バレー部:「一つ一つのプレーを大切に、練習から全力で取り組んでいます」
男子バレー部:「“ニコニコバレー”をプレースタイルとして、楽しく真剣に」
女子バスケ部:「最初から声出し、集中して“悔いなし”の試合を」
男子バスケ部:「まずは初戦突破!」
男子テニス部:「夏の大会で好成績を出せるよう日々努力中」
女子テニス部:「基礎を大切に、日々の積み重ねを意識して」
陸上・駅伝部:「個人の自己ベスト更新を目指し、駅伝では他の部からの参加も歓迎!」
バドミントン部:「絆を深めながら、楽しく練習に励んでいます」
吹奏楽部:「演奏だけでなく、“あいさつ”と“感謝”も大切に」
美術部:「学校行事を彩るポスターや黒板アートに取り組みます」
生徒たち一人ひとりの言葉には、熱意とやる気が込められていました。
最後に校長先生から、力強く温かいエールが贈られました。
「顧問の先生方、そして1年生を迎えた新しい体制でこの式を行えたことを嬉しく思います。
新たな挑戦を始めること、そして続けてきたことをさらに深めること、どちらも素晴らしいことです。
先生方も、かつて部活動でたくさんのことを学びました。みなさんも仲間と支え合い、困難を乗り越えてください。
礼儀・ルール・精神力・集中力を大切に、一つひとつの大会に真剣に臨んで、良い結果につなげていきましょう。
“新たな今帰仁中の伝統”を築き、伝説をつくってください。」
4月17日(木)、1年生から3年生の同じクラス番号(1組・2組・3組)で編成される「兄弟学級」の結成式が行われました。異学年のつながりを深め、学校全体の温かいつながりを育むことを目的に、各組ごとにレクリエーションや交流の時間を持ちました。
【各兄弟学級の活動内容】
1組兄弟学級
運動場で「手つなぎ鬼」と「だるまさんが転んだ」に挑戦。広いグラウンドを元気いっぱいに走り回る姿が印象的でした。
2組兄弟学級
中庭の芝生では、「ちょっと変わっただるまさんが転んだ」。ユニークなルールに笑い声があふれ、芝生の上でリラックスした時間が流れていました。
3組兄弟学級
体育館では「じゃんけん列車」と「侑祐ゲーム」で盛り上がり、みんなで長い列になって楽しくじゃんけんをしていました。
活動後には、各学級長からそれぞれの学年を代表して思いのこもった一言がありました。
「何かしらの縁で兄弟学級になれたのだから、いっしょに楽しもう」(3年生)
「安心する学級・学校を目指して、先輩・後輩と仲良く協力していきたい」(2年生)
「元気に明るく中学校に通いたいと思っています。先輩方から優しく接してもらいたいです」(1年生)
この日をきっかけに、今後の学校生活でも学年をこえた協力と笑顔がさらに広がっていくことを願っています。
「兄弟学級活動の様子(動画)」
本日(4月11日)放課後、今帰仁中学校にて生徒会中央専門委員会びらきが行われました。
各学年・学級の代表や専門委員が一堂に会し、1年間の活動に向けて意識を高め合う機会となりました。
はじめに、生徒会担当の先生から激励の拍手が送られ、「理念に向かって頑張ろうとしているみなさんの姿勢が素晴らしい。提案もどんどん出してほしい。これからの1年間、一緒に頑張っていきましょう」とお話がありました。
生徒会の理念は、
「成長・挑戦・全員・楽しむ」
です。みんなでこの理念を意識しながら活動を進めていくことの大切さが強調されました。
続いて校長先生の話では、以下のようなメッセージがありました。
【半年・1年】
「任命された役割を、半年間または1年間、学級・学年・学校のためにしっかり果たしてほしい。」
【そもそも】
「正副学級長や専門委員会は何のために、だれのためにあるのか?」
生徒たちからは、「クラスをまとめるため」「みんなのため」「盛り上げるため」などの言葉が出てきました。
【号令ひとつ】
「号令ひとつにも意味を込めること。意味を持たせれば、ただの仕事ではなくなる。
たとえば礼をする時は、『何かがはじまる』という気持ちで。」
【4/9(水)お昼】
「生活体育委員だった先輩がボランティアで体育館を早期に使えるようにしてくれた。
なぜ彼らはそのような行動に出たのか。おかげで皆が気持ちよく学校生活をスタートできた。
その行動の意味や効果を考えてほしい。」
【世界は】
「誰かの働きで社会は支えられている。」
【一端(一翼)を担う】
「先生だけでなく生徒も、役割をバランスよく担っていけたらと思います。」
最後に、「これから皆さんから、学校をよりよくするためのアイデアがたくさん出てくることを期待しています」との言葉で締めくくられました。
生徒一人ひとりが主役となって学校を盛り上げていく1年のスタートを、全員で切ることができました。
4月11日(金)、本校では全校生徒を対象に「GIGAびらき~わくわくDXに向けて~」を実施しました。
4校時は1年生を対象に、5校時は全学年を対象としたオンライン形式で行いました。
1年生にとっては中学校での初めてのChromebook活用ということで、
IDカードや端末の管理方法、Googleアカウントの取り扱い、
ログイン・ログアウトの基本、そしてタイピング練習の方法など、
今後の学びに必要な情報を確認しました。
特に「Google Chat」や「情報モラル」に関する説明では、
正しい使い方が未来の自分たちを守ることにつながると理解してくれました。
担任の先生が作成した「学級スペース」を使って、
クラス全体でGoogleチャットを体験。
実際に「しりとり」や意見交換を行いながら、
楽しくチャットの基本操作を学びました。
5校時は全校生徒が各教室にてオンラインでつながり、
「なぜChromebookが学校に導入されたのか」
「情報モラルと情報リテラシーの違い」
「生成AIの使い方と注意点」などについて共有しました。
また、2・3年生は実際にGoogleの生成AI「Gemini」を使って、
部活動や趣味の悩みをAIに相談する体験を行いました。
1年生は先生を通じて生成AIを体験し、
「AIは完璧ではないが、自分の考えを深めるための道具として使う」という
新しい学び方に触れることができました。
今年度も今帰仁中では、「わくわくできる情報化(DX)」に向けて
「安心・安全で効果的なICT活用」の環境・指導のもと
全校で取り組んでいきます。
※本日使用したスライドは、
お子様のアカウントでGoogleクラスルーム「情報の時間2025 」にて閲覧可能です。
4月10日(木)、今帰仁中学校では「朝読書」の時間が始まりました。
登校後から8時25分(普通日課)8時15分(短縮日課)まで、静かな教室でそれぞれが本と向き合う時間です。
オリエンテーションでは、なぜ朝読書を行うのか、本を選ぶポイント、読書のマナーなどについて説明がありました。
多くの生徒が熱心に話を聞き、これからの読書時間に期待をふくらませている様子が見られました。
📖「朝読書」は、心を落ち着けて1日を気持ちよくスタートさせるための大切な習慣です。
本を読むことで、自分の世界が広がったり、新しい考え方に出会えたりします。
今後の読書の時間が、みなさんにとってかけがえのないものになることを願っています。
4月9日(水)1校時に行われた全体朝会と生徒指導びらきでは、以下の内容が説明されました。
生徒会からの説明
1日の過ごし方
生徒会は、1日の過ごし方について説明しました。特に、返礼の際に「聞く人に体を向けること」、黙想の際に「背筋を伸ばすことに意識すること」の重要性が強調されました。
1分前着席
1分前に着席することの重要性についても言及され、時間を守ることの大切さが再確認されました。
生徒会理念と4つの力
生徒会の理念である「成長・挑戦・全員・楽しむ」を実現するために必要な4つの力(かかわる力・ふりかえる力・やりとおす力・みとおす力)が紹介され、これらを意識して活動することが呼びかけられました。
生徒指導びらき
大地先生からは、生徒会理念を実現するために、みんなで協力して環境を作り上げることが説明されました。先生方は、そのための解決を手助けしていくことが伝えられました。
思いやりの重要性
挑戦できる環境を作るためには、「言葉づかい・人権意識・人間関係」等を大切にする思いやりが必要であることが強調されました。
役割の重要性
楽しむ環境を作るためには、「日直・一人一役・生徒会専門委員会」等の役割を果たすことが重要です。
ルールの遵守
全員が行う環境を作るためには、「校則・Chromeブックの使い方・1日の流れ」等など、ルールを守ることが必要であると説明されました。
校則について
校則については、社会の集団で生きていくためにルールが必要であることが説明され、ルールにおける線引きが何か、そしてそのルールが本当に必要かどうかを自分事として考えることが求められました。
また、校則は見直すことができるということも伝えられ、これまでの生徒会が真剣に考え、当事者として話し合ってきた経緯が説明されました。
そして、話し合いの際には、データや根拠をもとに進めていくことが推奨され、先生方は「なぜ?」と問いかけながら、生徒たちの「自己決定」を大切にし、ルールを守っていくようお願いしました。