本日(4月11日)放課後、今帰仁中学校にて生徒会中央専門委員会びらきが行われました。
各学年・学級の代表や専門委員が一堂に会し、1年間の活動に向けて意識を高め合う機会となりました。
はじめに、生徒会担当の先生から激励の拍手が送られ、「理念に向かって頑張ろうとしているみなさんの姿勢が素晴らしい。提案もどんどん出してほしい。これからの1年間、一緒に頑張っていきましょう」とお話がありました。
生徒会の理念は、
「成長・挑戦・全員・楽しむ」
です。みんなでこの理念を意識しながら活動を進めていくことの大切さが強調されました。
続いて校長先生の話では、以下のようなメッセージがありました。
【半年・1年】
「任命された役割を、半年間または1年間、学級・学年・学校のためにしっかり果たしてほしい。」
【そもそも】
「正副学級長や専門委員会は何のために、だれのためにあるのか?」
生徒たちからは、「クラスをまとめるため」「みんなのため」「盛り上げるため」などの言葉が出てきました。
【号令ひとつ】
「号令ひとつにも意味を込めること。意味を持たせれば、ただの仕事ではなくなる。
たとえば礼をする時は、『何かがはじまる』という気持ちで。」
【4/9(水)お昼】
「生活体育委員だった先輩がボランティアで体育館を早期に使えるようにしてくれた。
なぜ彼らはそのような行動に出たのか。おかげで皆が気持ちよく学校生活をスタートできた。
その行動の意味や効果を考えてほしい。」
【世界は】
「誰かの働きで社会は支えられている。」
【一端(一翼)を担う】
「先生だけでなく生徒も、役割をバランスよく担っていけたらと思います。」
最後に、「これから皆さんから、学校をよりよくするためのアイデアがたくさん出てくることを期待しています」との言葉で締めくくられました。
生徒一人ひとりが主役となって学校を盛り上げていく1年のスタートを、全員で切ることができました。