去った6月2日に3学年の社会科の里菜先生の授業で、
指導主事要請の公開授業が行われております。
6月は沖縄での組織的戦争が終結した日
6月23日が慰霊の日として制定されております。
沖縄で生きる人たちにとって、忘れてはならない日であります。
だからこそ、
一人一台端末のChromebookを使って、挑戦的な授業が行われたので紹介します。
里菜先生から生徒たちに問題提起をしております。
もう大人の一歩手前である中学3年生にとっても、
沖縄戦は知っておかなければならない、
そこから学び続けなければいけない大切なことです。
情報端末Chromebookを活用して、
それぞれがテーマをもって沖縄戦をまとめております。
このようにデジタルデーターとしてまとめることが、
沖縄戦を風化させずにアーカイブする一つの方法であります。
各学年でも平和学習を行っております。
6月23日の慰霊の日を前に、
ウクライナとロシアをはじめ、
大国でも戦争が起こりうるという現実に向き合って。
お子様と話し合ってもよいのではないかと思います。
やさしい世界を望んでいない人は決していませんので。。。