4月11日(金)、本校では全校生徒を対象に「GIGAびらき~わくわくDXに向けて~」を実施しました。
4校時は1年生を対象に、5校時は全学年を対象としたオンライン形式で行いました。
1年生にとっては中学校での初めてのChromebook活用ということで、
IDカードや端末の管理方法、Googleアカウントの取り扱い、
ログイン・ログアウトの基本、そしてタイピング練習の方法など、
今後の学びに必要な情報を確認しました。
特に「Google Chat」や「情報モラル」に関する説明では、
正しい使い方が未来の自分たちを守ることにつながると理解してくれました。
担任の先生が作成した「学級スペース」を使って、
クラス全体でGoogleチャットを体験。
実際に「しりとり」や意見交換を行いながら、
楽しくチャットの基本操作を学びました。
5校時は全校生徒が各教室にてオンラインでつながり、
「なぜChromebookが学校に導入されたのか」
「情報モラルと情報リテラシーの違い」
「生成AIの使い方と注意点」などについて共有しました。
また、2・3年生は実際にGoogleの生成AI「Gemini」を使って、
部活動や趣味の悩みをAIに相談する体験を行いました。
1年生は先生を通じて生成AIを体験し、
「AIは完璧ではないが、自分の考えを深めるための道具として使う」という
新しい学び方に触れることができました。
今年度も今帰仁中では、「わくわくできる情報化(DX)」に向けて
「安心・安全で効果的なICT活用」の環境・指導のもと
全校で取り組んでいきます。
※本日使用したスライドは、
お子様のアカウントでGoogleクラスルーム「情報の時間2025 」にて閲覧可能です。